グリーン経営認証について
|
交通エコロジー・モビリティ財団(略称:交通エコモ財団)が国土交通省、全日本トラック協会と協力し
トラック事業者が、自ら環境保全に関する活動を行える、グリーン経営推進マニュアルを作成し、
それに基づいた一定以上のレベルの超えた事業者に与えられる認証である。
事業者の環境改善の努力を客観的に証明し公表することにより、取組み意欲の向上を図り
あわせて認証事業者に対する、社会あるいは利用者の理解と協力を得て、環境負荷の低減につなげていくための制度。
トラック事業 :2003年10月1日から開始。
バス、タクシー事業 :2004年4月1日から開始。
旅客船、内航海運、港湾運送、倉庫業 :2005年7月1日から開始
事業ごとの詳細は下記ページをご参照ください。
・トラック、バス、タクシー事業
・旅客船、内航海運、港湾運送、倉庫業
なお、平成20年3月28日に閣議決定された 京都議定書目標達成計画 において、
「グリーン経営認証制度の今後更なる普及を促進すること」とされています。
また、グリーン購入法 に対応(トラック、バス、タクシー事業)しているほか、改正省エネ法 では荷主の取るべき
判断基準として推奨されています。